金属筐体のgeekom A5にETHノードを建てようとした。
Linux mint 22.2
Reth, lighthouse
実行すると突然wifiが落ちる。
# dmesg表示
rtw89_8852be: write rf busy swsi
# lspci表示
Realtek RTL8852BE
20年ぐらい前にも同じ問題になったような気がするのだが・・・・
なぜRealtekは毎回地雷になるのか(構造的問題)
① ファームウェア非公開・ブラックボックス
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Intel:FW仕様公開・Linux優先
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MediaTek:FWは閉じてるが仕様協力あり
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Realtek:FW完全ブラックボックス
👉 Linux側は
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「このレジスタ叩いたら動く“らしい”」
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「FWが死んだら何もできない」
write swrf busy swsi は
「FWが死んでるけど、理由が分からない」 という悲鳴。
② Windowsドライバ前提の設計思想
Realtekの設計は:
Windowsドライバが
常時ポーリングして面倒を見る 前提
Linux:
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割り込み駆動
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電源管理が厳密
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無駄な再初期化しない
👉 思想が真逆
③ 安価OEM向け「最低限動けばOK」
Realtekは:
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Lenovo / HP / ASUS 等に 激安で大量供給
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Linuxで
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長時間通信
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P2P
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多接続
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サーバ用途
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を 想定していない
BTC / ETH ノードは:
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接続数数百
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帯域張り付き
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数日〜数週間
👉 想定外中の想定外
④ ドライバ投入が「後出しジャンケン」
流れは毎回これ:
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ハード発売
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Windowsドライバのみ
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Linuxユーザが泣く
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lwfinger が逆アセンブル
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2年後にカーネル入り
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でもFWバグは直せない
RTL8852BEは まさにこのフェーズ
じゃあ「やる気」はあるのか?
正直な評価
Realtek自身にはほぼ無い
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Linux対応は「外圧(OEM・コミュニティ)」でやってる
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本気で直してるのは コミュニティ側
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rtw89の主要貢献者は Realtek社員ではない
Intel / MediaTek と何が違う?
| ベンダ | Linux対応 |
|---|---|
| Intel | 最初から本気。FW・仕様公開 |
| MediaTek | まあまあ。サーバ用途OK |
| Realtek | 動けば良し。長期安定?知らん |
👉 サーバ用途・ノード用途は Intel一択
なぜメーカーは Realtek を使い続けるのか
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激安
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入手性が良い
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Windowsでは問題出にくい
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一般ユーザーは「Wi-Fi落ちても再起動」
ノード回す人間は想定外
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