2026年7月10日金曜日

SUMinchoVを調べてみる。

「SUJPMLFV.TTF」は、ウイングアーク1st社が提供する帳票出力システム「SVF(Super Visual Formade)」に付属している「SUMinchoV(明朝体)」というフォントファイルです。前回の回答にあった台湾の「AVECTOR TECHNOLOGY」社が製造したフォントをベースに、リコー社がSVF用にチューニングして提供しているものです。



どうやらSUMinchoVはLinux環境でMS明朝の代替品として作られた。

なのでWindowsの場合、MS明朝でほぼ同じになるっぽい。




SUMinchoV は MS明朝と同じグリフ順序を持つため、フォントファイルを差し替えるだけで済みます。グリフマッピングの調整は不要です。全GIDの一致を包括的に確認します



全角英数字・記号の11文字だけGIDがずれています。これらは「(」「)」「*」「:」「B」「E」「G」「L」「O」「R」などです。


非常に良い知らせです。ずれは全角文字11個すべて一定の-304です。


つまり、これらの全角文字だけGIDが304ずつずれていますが、すべて同じ差分です。これは、SUMinchoVの作成時に全角英数字・記号ブロック(U+FF00〜)のGIDが304だけ後ろにずらされたことを意味します。


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